
第53弾オトギーク登場!
お世話になりますZineenです。
今月の新作のお知らせをお届けいたします。
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■第53弾オトギーク
おなじみオトギークも、53弾目。
このペースでいくと今年中には最終弾までいくかどうかですね。
全コンプリートを目指してる方も何名かいますが、この長丁場を収集できるのはなかなか凄いなぁと思います。
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■消しゴムの素材屋が倒産してたというお話
前回の記事でキンケシ風の消しゴム素材を新しい素材で作ろうという話を書きましたが、その素材を購入しようとしたら・・・
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会社が倒産してました!(汗)
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アダプトっていう素材なのですが、もう入手できないようで。
一応、昔に購入した未使用のアダプト素材があるので、1回試そうかとは思いますが、代用品を探さないといけませんね。
実は、この10年で入手できなくなった素材というのは、シールも造形も含め、数多くあります。
粘土だと「プロスカルプ」というアメリカの粘土があるのですが、これが使いやすくて好きだったのですが、会社が倒産したらしく、入手できなくなりました。(アメリカのHPをみたら消えてた)
ちなみにプロスカルプと検索するとシャンプーが出てきますが関係ないです。(笑)
シールだと「7色レインボー素材」がもう入手できません。これすぐに問屋から消えてしまったので、あまり使ってませんけど。(昔トークイベントやった際に使ったぐらい)
未使用品も少しあるけれど、なかなか貴重で使うのためらいますね。
あとはプリズム(角プリ)も、問屋から消えましたね。まぁダンボール2箱ぶん購入してるので、まだ持ちますが。
一応念のために某印刷会社が使用してる角プリ素材は新規で買いました。これは従来の古い角プリとは少し輝き濃度が違うんだけど、素人だと見分けつかないかもしれません。
この新規の角プリ素材は、直接、白印刷できるから輝きが濃いんですよね。
ちなみに、角プリって、作ってる国によってスクエアの大きさが違うのですよ。
中国とかだと昔ながらの大きさなのだけど、ヨーロッパの角プリは、スクエアの大きさが小さいのです。(少しだけ入手して持ってます)
80年代の駄菓子屋にあった、四角が大きい角プリ(バカボンシールとか、キン肉マンシール。ウルトラマンシールなどに使われてたやつ)は、問屋とか探しまくったけれど、みつからなかったですね。
おそらく、もう作ってないんでしょう。(みつかれば使ってみたいので少し欲しいけど…)
このようにプリズム(角プリ)1つとってみても、角の大きさから、輝きの濃度まで、違いがあるんですけどね。
こういうの語れる人って、周囲に誰もいなので、こうしてメルマガやBLOGで製作裏話として話して発散しているわけです。(笑)
こういう作り方や素材なども、まとめて本にしても面白いかもしれませんね。
マニアックすぎて需要なさそうだけど。。。(爆)
ということで本日のお知らせはここまでです。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
Zineen