鬼太郎茶屋のビックリマンコラボに行ってきたレビュー!
鬼太郎茶屋でメニューを注文するとビックリマンシールがもらえるというコラボ企画を開催しているということで、ちょうど800ページの資料本も印刷待ちで時間があったので、行ってみることにした。
調布の深大寺にあるということで、到着。鬼太郎茶屋の前には、妖怪メンバーが勢ぞろいしていました。
茶屋に入るのに、少し行列できてて、並びながら看板を見てたら・・・
まぁね!もはや別人すぎるだろうというね。
ちなみに俺は3期世代。ゲゲゲの歌詞が、吉幾三の時代だねー。
5期のときは、鬼太郎アニメの関係者と合コンした事あったけれど、その方は、現在、会社の金を横領してクビになったとのこと。(笑)
いやぁ、そのときは、「ぬりかべに家族登場させる」とか言ってて、冗談かと思ったら、本当に登場してたけど…
もうこれ10期ぐらいになると、目玉おやじが空を飛ぶんじゃないかしら?ってそりゃぁ、偽鬼太郎の貸本漫画時代だろ!ってマニアックなネタすぎて誰もついて行けませんわな。(知らない方は、過去記事を読んでくださいな)
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2016/12/02:「追悼・水木しげる番外編(竹内寛行版のニセ鬼太郎)墓場鬼太郎」参照
「古代の石臼」がありました。これを回すとタイムマシンの効果があるというのが原作の話。
まぁ、80年代に戻ったらシール買いまくる!とか言うのがシルオタかどうかの判断基準なわけですが(笑)実際は、小学生なので金が足りなくて30円でも箱買いなんかできないのがオチだろう。
むしろザニマなんて、パッケージが大きすぎて邪魔くさいという理由で店頭にすら配列されなかったというからね。つーか、80年代の当時は酒屋かスーパーか駄菓子屋でシールが売ってた時代だからシールの洗礼を受けてきたわけで。
並んでる間の待ち時間が暇なので、注意書きを読んでいました。ここでスマホなんかイジってる奴は、ネタの神様を取り逃しますからね。
やっぱ、どこに突っ込みどころがあるかわからないから、ウオッチングしとかないと。
どうやら席が空いていない場合はチキツオーと叫ぶらしい。(笑)しかも絵柄が墓場鬼太郎の右目がつぶれたバージョンじゃないかと。
ここで実際に叫ぶと出禁になる可能性があるので出来んのが心情というものでしょう。
だから、座っている人を見ながら、どれがシルオタか観察してました。でも正解は確認してないから、想像の産物でしかないというね。(汗)
やっと座れて、注文。シールがもらえるメニューは決まっているので、他には目もくれず、それだけ注文。あっ、俺と同じことしてる人がシルオタだったんだな!などと思うと少し恥ずかしいですね。(笑)
ちなみに、味はメチャクチャ美味しかった!ソフトクリームが絶品だったけれど、一反もんめを食べるときに妖怪になった気分が味わえる気がする。
ラテでもシールがもらえるので注文。こちらはラテアートが、ほどこされている。これどうやって作るんだろ?
いちいち手作業ではないだろうから機械でやってるのかな?かなり上の層が厚かったので、スプーンで崩しながら飲みましたよ。
ショップで買い物すると、別絵柄のシールがもらえるので買い物。
ふと見ると「砂フィギュア」なるものが・・・
どうやら砂でできたフィギュアらしい。と、ここで思ったんだけれど、「砂かけ婆」を選べばよかったなと。なぜ俺は「鬼太郎の砂フィギュア」をチョイスしてしまったんだと。
ちなみに触っても壊れなかったです。(笑)
さらにに、どうでもよい豆知識としては、中国の動物園ではパンダのウンコで作ったフィギュアが存在してるんだよね。
パンダって笹を食べるから、ウンコも繊維で臭くないからという理由らしい。粘土みたいな感覚らしいが、エコちゃー、エコか?(汗)
ガチャガチャもあったのでチャレンジしてみました!
「何がでるかな~なにがでるかな♪」
え?この歌知らない?サイコロトークやで?と、近年のジェネレーションギャップに苦しむ俺なのであった。
それで、当たった景品は・・・
おお!鬼太郎!のスーパーボールだ!
と、触ったら「凄いベタベタするぅぅぅぅ!!!!!!」
よく見ると潤滑油がスーパーボールに塗ってあると書いてありましたよ。滑りやすくするためでしょう。
きっと、【ツーケーのナーアー】に入れる人用に油を塗って滑りやすくしていると思われる。(謎の暗号は、君の知恵で解読してくれたまえ!)
二階はギャラリーになっていたので、それも見てきた。「あかなめ」が「シェー」のポーズしてたので、こういう画像でお出迎え。
動画撮影とかOKだったので、ここらへんはSNSで公開しときます。
これ貴重な瓶ですよ。水木しげるは、カラー原稿を描くときに、何十年もずっと同じ筆洗いの瓶を使っていたのは有名な話。
だからドラマ「ゲゲゲの女房」OPも、この瓶から映像がスタートするんだよね。
よく見ると「赤青黄」の三原色になっているから、そんなに多くの色を使ってないんだなぁということがよくわかる。
そもそも戦争で片腕が失っているので、全て片手だけで描いていると思うと、やっぱ凄いわな。
というわけで無事にシールも入手したし、「深大寺」にお参りして帰ることにしました。
そういえば深大寺って角大使をまつってる寺なんだよね。
というわけで最後は、「角大使シール」と「角大使の石像」のコラボで、お別れすることにしましょう!
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!
え?何度も、サヨナラ言い過ぎだって?これはな、淀川 長治という映画評論家がいてだな、約32年に渡って務めた『日曜洋画劇場』の解説の締め括りに「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…」と強調して言う独特の語り口から全国的に有名になって・・・・(長くなるので以下省略・笑)